今年は丙の午年という60年に一度の年だそうです。

活力あふれる年であるとも言われているようです。

数年前に書籍で得た知識ですが、

「万事塞翁が馬」という言葉があります

表面上の出来事が必ずしも運につながるとは限らないという教訓です

昔々あるおじさんが馬を飼っておりました。その馬が逃げてしまったとき、周囲の人は「不運だね」と

慰めをしたようです。おじさんは「どうかな」と冷静

その後逃げた馬が帰ってきたうえ、雌馬までつれて帰ってきたことから、周囲の人々は

「ラッキーだね」と喜びました。しかし、おじさんの息子が戻ってきた馬から落馬し、骨折。

周りの人は「災難だね」と心配しましたが、おじさんはまた冷静でした。そして戦争がはじまりましたが、息子は骨折のため徴兵をのがれることとなりました。

何が幸運で何が不幸なのか、その時々の結果に一喜一憂しないことという話でした。

この万事塞翁が馬の考え方は、良いこと悪いことが日常的におこる仕事や生活にも当てはまるような

気がしました。

良いこと悪いことも表裏一体で、陰陽の関係とも言えます。

良いことばかりでは、いつしか良いことが当たり前になり、良い出来事も感じられずになってしまうと思います。やはりよくない出来事というのも必要とも言えます。両方の出来事を経験すると

いろいろな価値に気がつき、見出す事が出来ます。

晴れと雨、昼と夜、男性と女性、無限と有限、若さと老い、その両方があるからどちらも大切なことだし、両方を受け入れる方がより深く生きる事が出来るきがしてます。

塞翁が馬のおじさんのように、「凪」であれればできた人なんだろうけど、

40も半ばにして、イラついた時こそ修行であると

ここに残しておこうと思います。

またもう少し若いときからこういう考えや経験にふれておくと、人生が楽に軽やかになったような

気もしてます。という後悔みたいな気持ちもあったことの告白です